技術開発・製品

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GECS工法

GECS工法

電気防食工法で桁端狭隘部の
塩害によるコンクリート腐食を予防

製品概要

製品特徴
チタンリボンメッシュ RMV

桁端部は上部構造の桁底版と下部構造の橋脚上面が近接するため、伸縮装置からの漏水(塩水)による劣化が顕著であるが、補修が行えず、電気防食システムを設置することができませんでした。GECS工法では、新開発の狭隘部用溝切り装置を使用してチタンリボンメッシュRMV陽極材設置およびモルタル充填することにより、狭隘部における電気防食を可能にしました。

製品特徴

  • 上部構造と下部構造の隙間(狭隘部)が12cm以上あれば施工が可能。
  • チタンリボンメッシュRMV陽極材を使用するため耐久性に優れる。
  • 陽極材の耐久性は100年以上であり、半永久的に陽極材の取替えは不要。
  • 原則、塩化物イオン量に関係なく、浮き部がなければシステムの設置のみ。
  • 陽極材設置後のコンクリート保護塗装は不要。

仕様

製品特徴

【共同開発】住友大阪セメント(株)、(株)エステック 、(株)ケミカル工事

製品紹介PDF

知財

  • 特許 第5695953号
  • 特許 第4988051号
  • 特許 第5695954号
  • 商標 第5578686号

お問い合わせ

株式会社ネクスコ・エンジニアリング東北
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