この会社で、この仲間と、
高速道路のために頑張りたい。

この会社で、この仲間と、
高速道路のために頑張りたい。

INTERVIEW#01
施設職 髙田 愛香 TAKADA AIKA

仙台事業所 施工管理課
2021年入社 秋田大学理工学部
数理・電気電子情報学科 電気電子工学コース卒

インターンシップは発見だらけ

インターンシップに参加したときに、社員の方が明るく笑いあっていたのがとても印象的で、私もこんなふうに毎日を過ごせたら素敵だなと思いました。電気系のエンジニアとしてインフラに携わりたいという漠然としたビジョンはありましたが、「ここで働きたい」とはっきりと思えたのが、インターンシップでした。そして、マルチにスキルアップできる点も魅力に感じました。電気だけでなく機械や通信設備も扱いながら、維持管理のために点検から施工管理まで手掛ける広範囲な業務内容を知ったときのワクワクに、「なんでもやってみたい自分」を自覚したのも、インターンシップの大きな収穫でした。

現場で学んだ大切なこと

新入社員研修を終え、現場に配属されてまず痛感したのはコミュニケーションの大切さでした。高速道路の維持管理は危険を伴う作業が多いためチームワークがとても重要で、その連携は日頃のコミュニケーションから生まれます。私は人見知りをするタイプだったので少し不安に感じていたのですが、OJTで指導役になってくれた先輩のおかげで苦手意識を克服することができました。このOJT制度には心から感謝しています。エンジニアとして現場で最初に学んだのは「五感」を駆使することの大切さでした。目に見えない電気を見張るうえでは、測定値だけでなく、音や振動、色、臭いまで敏感にキャッチしなければなりません。まだまだ駆け出しですが、貪欲にスキルを吸収していきたいと考えています。

なんでもできるエンジニアになりたい

電気、通信、機械といった施設設備の点検や故障対応を通じ、高速道路の「機能」を守るのが施設エンジニアの役割です。私はインターチェンジやサービスエリア、トンネルといった各施設の電気室を主に担当しており、些細な異常も見逃さないよういつも気を引き締めて点検業務に当たっています。ですが、原因がわからないときは対策ができないため、そのときは本当に悔しい気持ちになります。今後は、「なんでもできるエンジニア」になれるように、電気はもちろんのこと通信や機械の勉強と経験を重ねていきたいです。