施設×土木

施設エンジニアと土木エンジニアが語る現場のリアル

東北の生活と産業を支える高速道路。
その「機能」を守る施設系エンジニアと
「構造」を守る土木系エンジニアが集合。
入社2年目の同期でもある彼らに、
実際の現場や職場について語り合ってもらいました。

東北の生活と産業を支える高速道路。
その「機能」を守る施設系エンジニアと
「構造」を守る土木系エンジニアが集合。
入社2年目の同期でもある彼らに、
実際の現場や職場について語り合ってもらいました。

DISCUSSION MEMBER

仙台事業所 施設計画課 施設系エンジニア 鈴木 桂太 2016年入社
東北学院大学工学部 電気情報工学科卒
横手事業所 保全計画課 土木系エンジニア 熊谷 秀斗 2016年入社
日本大学工学部 土木工学科卒
郡山事業所 施設計画課 施設系エンジニア 増田 壮平 2016年入社
秋田大学工学資源学部 電気電子工学科卒
山形事業所 保全計画課 土木系エンジニア 加藤 玲於 2016年入社
東北学院大学工学部 環境建設工学科卒

SECTION01自分の手で安全を守りたいから、この仕事に就いた。

鈴木
施設部門の僕からすると、土木の人たちが行う打音点検なんかはスゴい技だなと思うよ。
増田
確かに。我々が行っている電気設備の点検は数値で異常をつかめるからね。見えない内部構造が相手の土木部門はスゴいと思う。
熊谷
土木部門からすると電気も「見えない相手」だよ。それに危険な作業も多い。どちらもそれぞれに緊張感をもって仕事と向き合っているということかな。
加藤
それにしても施設の人たちは管理する設備が多くて大変だよね。しかも24時間365日、どれも正常に保たなきゃならない。休日・夜間の当番待機って、実際のところ、どうなの?
鈴木
新人のころは「何も起こらないでくれ…」という感じだったかな(笑)。
増田
みんなそうだよ(笑)。でも、どれだけ最善を尽くしても不測の事態は起こる。そして現場に行っても、最初は先輩の指示を待つばかりで、ずいぶん悔しい思いをしたよね。
鈴木
ただ、緊急対応を経験することで、道路保全エンジニアとしての自信を強くしてきた部分はある。
熊谷
同感だね。土木でも、大雨による通行止めの前後の点検とか、地震発生後の橋梁の点検とか、緊急の対応を迫られる場面があるんだけど、それって実は、入社前にイメージした仕事そのものなんだよね。
加藤
みんな自分の手で安全を守りたくて、だからこの会社に入っているんだと思うよ。

SECTION02僕らの成長が、道路保全技術の「進化」であってほしい。

増田
先輩たちの話だと、今は便利な測定器がいろいろあるから、保全業務の効率は昔と比べて格段に向上しているらしいよ。もちろんデータを取るだけなら誰でもできるわけで、そこから何を読み解くかが大事なんだけどね。
加藤
業務のデジタル化はもっと加速すると思う。実際に、図面や記録簿はタブレット端末に置き換わりつつあるわけだし。
鈴木
受配電設備に導入されたスマートメーターは革新的だと思う。それまで各地に赴いて実施していた検針作業が、事務所のパソコンでできるようになったからね。時間が短縮されただけじゃなくて、移動時の事故リスクがゼロになった。こういうテクノロジーがこれからの保全技術を進化させていくんだと思うよ。
熊谷
でも、まだまだアナログな部分は多いよね。そこを変えていくのが若手に課せられた将来のテーマなんだけどね。実際に、それぞれ自覚してると思う。例えばドローンの活用法について自分なりのアイデアを持つ若手は多いからね。僕個人の話をすれば、いつか交通技術部で「交通工学」の視点から道路保全を考えてみたい。
加藤
僕は施工管理を経験したい。実際に道路を作ることで構造に詳しくなって、その知識と技術を点検に活かしたいと思う。
増田
施設系エンジニアの僕も同じ考えだな。修繕工事を経験して、さらに大規模工事の施工管理も経験して、道路保全をトータルに考えられるエンジニアになりたい。
鈴木
施設系エンジニアとしては、上下水道の「水質」もしっかりコントロールできるようにならないといけないから、僕も幅広く経験を積んでいくことが大事だと思う。あと資格も重要だね。
熊谷
資格取得に関していうと、1年前の試験勉強でチンプンカンプンだった部分が、今は経験として理解しているから簡単に解けるんだよね。やっぱり現場は最良の教科書だし、そんな経験に「説得力」を持たせるのが資格だと思う。もちろん取得報奨金と月々の手当ても嬉しいんだけどね(笑)。

SECTION03この会社が好きだから、東北が好きだから、心から仕事を誇りに思える。

加藤
正直なところ、僕は就活のときに福利厚生の面でもこの会社に魅力を感じてたんだよね。和やかな雰囲気も肌に合うと感じてたし。そして入社したら、どれも実際にその通りだった。
増田
働きやすさや働きがいへの支援は僕もありがたいと思ってるよ。頑張りがきちんと評価されるし、頑張るための努力も応援してもらえる。僕はいま大型車の免許を取得しようとしているんだけど、高額な取得費用をすべて会社で賄ってもらえるのは本当に助かる。
鈴木
家賃の8割を会社で負担してもらえるのも大きいよ。そのぶんプライベートに使えるわけだから。生活が充実してると、仕事も思いきり頑張れるよね。
熊谷
僕らは2年目だからね。自分の1年目を振り返ってみても、新人はまだ仕事だけで精一杯だと思うよ。それでも、当社の場合は3ヶ月間の新人研修で社内に横断的な人脈を築けるから、公私にわたって何かと心強いよね。
鈴木
あと社会貢献活動に積極的なところも僕は誇りに思ってる。東北に密着して、東北のために頑張りたいからね。ねぶた祭りとかで地域の人たちと交流できるところも魅力だと思うよ。